◇文型の重要性
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第一回目は、英語を英語で理解するために、基本であり、全ての文法事項に関連する必要不可欠なものから入っていきます!
語順、つまり1つの英文中の単語の並び方ですね。
全部で5つのパターンがあり、全ての英文は単純明快(気分爽快?!)に分けることができます。
最初に確認しておきましょう。
以下の文型パターンを最終的に皆さんは完璧に覚えてください。
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◇5文型パターン
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| 第1文型 |
第2文型 |
第3文型 |
第4文型 |
第5文型 |
| SV |
SVC |
SVO |
SVOO |
SVOC |
※中途半端に覚えている人もとりあえず記憶をリセットし、全く新しいものを学ぶような感覚で読み進めてみましょう。
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英語は上記の記号のようなものを用いて、まるで化学式のようにキレイに配列され、きちんと利用方法を学べば簡単に英文構造を見抜くことができるようになります。
文型を学ぶことのメリットは、
どれほど複雑な英文でもキレイに整理して考えれば簡単に理解することができるようになるということです。
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◇SV文型(5文型で一番シンプル!)
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では早速、記号の意味をチェックしましょう。
まず、5つを比較し、全ての文型に共通するものは何でしょうか。
SとVですね。
レッスン1では、このSVについてご説明します。
まずはこれを覚えてください。
◎ Sは【主語】を意味するSubjectのS
◎ Vは【動詞】を意味するVerbのV
問題ないですね、Sは主語、Vは動詞(述語)です。
全ての英文には共通して、SVがある!
SVと順番に並んでいることが基本です!
英文の最小単位のようなものがSVと言えるでしょう。
例えば、
「私は走る。」
一応、話が完結していますね。
必要最低限、「(誰)が、(何)する。」という必要な情報が過不足なく揃っています。
この一番シンプルなものがSVパターン、つまり第1文型ということになります。
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◇修飾語の役割
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ですが、実際には、なんか物足りないですよね。
「私は走る。」
物足りない・・
最低限の情報が与えられているだけです。
そこで、もう少し、話を膨らませてあげよう、情報を盛り込もうとしてくれるのが『修飾語』です。
そして、修飾語になるものは、大きく簡単に分けて副詞と形容詞になります。
特に、副詞は修飾語の代表格ですので、何度もレッスンで登場します。
副詞=修飾語と押さえていただいても構いません。
さて、残念ながら、この修飾語たちは追加的な情報を与えるだけですから、最低限必要な要素には入らず、文型を構成するものではありません。
ですから文型を考える際は、修飾語は( )でくくるなりして、除外しなければなりません。
では、先ほどの例文に修飾語の代表である副詞を追加してみましょう。
I run in the park on Sundays.
「私は、毎週日曜日に、公園の中を走る。」
| I |
run |
in the park |
on Sundays. |
| S(私は) |
V(走る) |
M(公園の中で) |
M(毎週日曜日に) |
※修飾語はMで表します。(Modifier)
お、ちょっと華やかになりました!
ですが、こうなってくると、少し、文型パターンが見えにくくなってきますので、文型を構成する主要素以外、つまり副詞の部分を( )でくくってみましょう。
I run ( in the park ) ( on Sundays.)
「私は、(毎週日曜日に)、(公園の中を)走る。」
どうでしょうか。
英文の中身を整理(主要素と修飾語を分ける)すると頭の中がスッキリしませんか?
ここで使用されている副詞の役割は、場所や日時を表す追加情報です。
つまり、何度も繰り返しますが、修飾語というものは、SVだけでは、物足りない情報を追加し説明する働きをするものということになります。
そして、
Mの大きな役割は「時や場所」といった英文を豊かにする情報を示すということです。
これも押さえておきましょう。
さあ、頭を整理してください!
修飾語という言葉をあまり難しく考えないでくださいね。
修飾語=説明(情報追加)語だと思えばいいのです。
修飾語の代表である副詞は、文全体あるいは、他の語句(名詞以外の、動詞・形容詞・他の副詞)にくっついて、英文を華やかにみせるファッショナブルな働きをします!
※修飾語についてはコチラもご覧ください。
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◇SV+Mが普通
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もう少し現実的なお話をします。
たとえば、live(住んでいる)はSV文型になる動詞ですが、
I live.(私は住んでいます。)
どうでしょうか。
これでは文法的には正しくても、意味的には不親切に聞こえますね。
そこで、文法的に正しいとされるSVパターンであっても
実際にはいろんな修飾語が追加されているのが普通です。
I live in Kobe.(私は神戸に住んでいます。)
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◇SVのまとめ
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では、最後にもう1度SVパターンの英文を見て頭の整理をしましょう。
(1) I sit under the tree. (僕は木の下に座る。)
(2) You go to school at 7 o'clock. (あなたは、7時に、学校へ行きます。)
(3) She sleeps with her sister at 10 o'clock. (彼女は、10時に妹と一緒に寝ます。)
ではここで、追加情報、
つまり文全体、あるいは他の語句を詳しく説明する修飾語を全て( )でくくって整理してみてください。
【解答】
(1) I sit ( under the tree.)
「僕は(木の下に)座る。」
(2) You go ( to school ) ( at 7 o'clock.)
「あなたは、(7時に)(学校へ)行く。」
(3) She sleeps ( with her sister ) ( at 10 o'clock. )
「彼女は、(10時に)(妹と一緒に)寝ます。」
大切なのは、赤い部分をしっかりと捉えることです。
そうすれば、ややこしく思える英文でも骨組みさえ捉えれば、クリアになってきます。
当然のことながら、文型パターンを見抜くためには、一つ一つの語彙力もある程度必要になってきます。でもそれは、こういった知識を得ながら、少しずつ解決していく問題です。
価値も分からず語彙力だけを手当たり次第増強しても意味がありません。
語彙力がどのように活かされるのかは、こういった知識を得て始めて知ることになり、そして効果的にバランスの良い学習につながると思います。
では次回もまた文型を見ていきます!頑張りましょう!
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