◇Lesson 1の復習
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L.01で勉強した文型は、5文型の中でもっともシンプルであり、文の最小単位であるSV文型でした。
He runs. 「彼は走る。」
そして、実際にはSVだけでは物足りないので追加情報としてM(修飾語)を足してあげるのでしたね。
※Mの代表は副詞
He runs in the park every day. (彼は毎日、公園を走る。)
修飾語である副詞は残念ながら英文を構成する主要素ではありませんでしたね。
ですから、大事な骨組み(=主要素)を捉えるために( )でくくってしまってもOKでした。
He runs ( in the park ) ( every day. )
「彼は(公園の中を)(毎日)走る。」
文型を学ぶ価値は何でしたか?
どんな複雑な英文でも骨組みを文型の知識を用いて捉えれば、すごくクリアになってくる!
ということでしたね。
そして、その文型を見抜くため語彙力もある程度必要になってくるんでしたね。
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◇SVC文型
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では、早速、今回の文型をチェックしましょう。
2つ目のパターンは前回のSVにCという記号を追加したSVC文型です。
次のような英文がSVCです。
I am tall. (僕は背が高い。) You are happy. (君は幸せだ。)
分析してみると・・
| I |
am |
tall. |
| S(僕は) |
V(・・です) |
C(背が高い) |
| You |
are |
happy. |
| S(君は) |
V(・・です) |
C(幸せな) |
ここで、前回のSVを思い出しましょう。
SV文型は、SVだけで完結するパターンでした。
ですから他のものを修飾語(M)として( )でくくることが可能でした。
今回はどうでしょう?
SV以外の部分をどけて考えることは可能ですか?
( )でくくってみました。
「僕は(背が高い)です。」
「君は(幸せ)です。」
そして、( )をどけます。
「僕はです。」
「君はです。」
はい、全然意味がわかりませーん!
「僕は( )です。」
「君は( )です。」
どうでしょうか。きちんと意味の通る完結した文にするには( )の部分を補う必要があるのがお分かりいただけると思います。
そうしますと、( )にしてしまった単語は文型の骨組みとして必要な主要素だとわかります。
この( )部分に来るのが、補語(C)なのです。
では覚えてください。
◎ Cは『補語』を意味するComplementのC
補語とは読んで字の如く、補う単語です。
先ほどの例で言うと( )の部分ですね。消してしまっては、文が成立しない大切な要素が補語(C)ということになるのです。
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| ◇補語になるもの |
補語が文にとって必要不可欠なもの、つまり文型を構成する主要素になることがこれで理解できましたね。
では、実際に何が補語になるのかを書いておきましょう。
それは名詞か形容詞です。
副詞は補語になれますか?駄目ですよね?
副詞は修飾語の1つ、つまりサブキャラであり主要素ではありません。
じゃ、どうやって形容詞か副詞か見分けるのか?
見た目でバシッと教えてくれれば有りがたいのですが、そうはいかない場合も多く、やはり形容詞と副詞の役割をこれから深くしっかりとチェックしていくしかないでしょう。
勉強する過程で常に形容詞であるのか副詞であるのか意識してください。
※慣れもありますから、実際ある程度感覚として区別できるようになります。
※形容詞と副詞についてはコチラもご覧ください。
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| ◇SVCはVで決まる! |
ここで、SVとSVCの文型を比較してみましょう。
SV文型 He is in the park.
SVC文型 He is a student.
さて、どう違うのでしょう?
SVは共通して同じHeとisですね。
その後が違う語句になっているだけで、なんと全く違う文型に区別されるのです。
実は、be動詞がポイントです。
覚えましょう。文型はVで運命が決まるのです!
be動詞は、is / am / are の3つありましたね?
(*be動詞について、詳しくはコチラ)
そして、普通は「〜です。」のように解釈されました。
あたかも「〜の部分に何か補いたいなぁ〜!」と思わせるVです。
そうなんです。
be動詞が登場し、「〜です。」の意味の場合は絶対に後ろに何かを補わないといけない、
つまり補語を必要とするわけです。
なぜ、「〜です。」の意味の場合と書いたのか?
それはbe動詞にはもう一つの意味があるからです。
ここで覚えてしまいましょう!
be動詞(is / am / are)には存在を示す「ある、いる。」という意味もあるんです!
He is. 「彼はいます。」
I am. 「私はいます。」
かなり、意味としては物足りないのですが、これはこれでちゃんとした文法的に完全な文なのです。もちろん普通は、場所などの追加情報を修飾語(M)を使って生きた英文にしていきます。
He is in his room. 「彼は、(彼の部屋に)います。」
I am in the kitchen. 「私は、(台所に)いますよ。」
これで自然な英文になりました!
存在を表すbe動詞の用法として、これなんかは納得できるんじゃないでしょうか?
God is. 「神様は存在します。」
皆さんは信じてますか?
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◇S=Cで判断する
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頑張って理解してくださいね。
素直に吸収すれば簡単です。
SV文型であるのかSVC文型であるのかは、
be動詞が存在を意味するのか、「〜です。」というS(主語)の状態などを示しているのかを判断する必要があるんだということですね。
小難しく書きましたが、要するに、「〜です。」は数学で言えばイコール(=)記号です。
1+2 = 3 「1足す2は3です。」
どうでしょうか?
もし、be動詞が=の意味ならば、SVCの文型です。
そうではなく、存在の意味 He is.「彼はいます。」であればSVの文型です。
もう少し頭を整理しましょう。
S=Cであれば、SVC文型、S≠Cであれば、SVC以外の文型です。
実際に見てみましょう。
SVの文型
| I |
run |
on Sundays. |
| S(私は) |
V(走る) |
M(毎週日曜日に) |
SVCの文型
| I |
am |
your friend. |
| S(私は) |
V(・・です) |
C(あなたの友だち) |
2つの例文ともに単語数は同じですね?
でも文型は異なります。
もう判断方法は分かりますね?
Vの両サイドがイコールの関係であれば、SVCでしたね?
I = your friend 「私はあなたの友だち」でOKですね? ですからSVC文型です。
I ≠ on Sundays. 「私は毎週日曜日?!」 そんなわけがありません。
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◇補語を必要とするVの代表
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SVCはVで決まると書きました。
後ろにC(補語)を必要とするVをいくつか最初から押さえておけば、Vを見れば、簡単にSVCと判断できます。
以下のVは補語(=形容詞・名詞)を必要とする超基礎単語です!
| be動詞 |
〜です。 |
| look |
〜に見える |
| become |
〜になる |
ここで一応、文法専門書などに書いてある言葉もついでに書いておきます。
後ろに補語を必要するVのことを不完全自動詞と呼び、補語を置かずにSVだけで完全な英文を作るVのことを完全自動詞と呼びます。
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| ◇SVCのまとめ |
頭の中が混乱しましたか?
SVとSVCの違いは何でしょうか?
SVだけで文が完結するのがSVで、完結せずに後ろに補語(C)を置き、かつS=Cの関係になるならばSVC文型でしたね。
そして、補語になるものは名詞と形容詞でした。副詞は修飾語なので主要素であるCになりませんでした。
では問題、SVCであるのは何番でしょうか?
1. You go to school at 7 o'clock.
2. I am happy.
3. He likes dogs.
4. You look happy.
5. You sleep at 10 o'clock.
問題ないですよね?
正解は2番と4番です。他の例文はVの両サイドはイコールの関係で結ぶことはできません。
何度も何度も読み返して理解するように頑張ってください。
繰り返し、SV、SVCの復習は何度もしていきます。絶対にマスターできます!
漠然とでも、英文の骨組みイメージが浮かんでいますか?頑張りましょう!
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