◇L.02の復習
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これまでに2つの文型を覚えました。
SVとSVCでしたね。
Cは何でしたか?
補語でしたね。補語になるものは何でしたか?
名詞と形容詞でした。副詞は修飾語です。修飾語は補語ではありません。
文型を考える場合に副詞は除外でしたね。
SVの場合は、M(修飾語)を( )でくくってもOKでした。
He goes ( to school )( at 7 o'clock.)
「彼は(学校へ)(7時に)行きます。」
でも、SVCの場合はVの後ろを( )にくくることは出来ません!
Vの後ろの補語がなければ文が成立しないからでしたね。
He is ( a tennis player.)
「彼は(テニス選手)です。」
He is.
「彼は( )です。」
やはりおかしいですよね。
となりますと、Vの後ろのa tennis playerという補う語(補語=C)がなければ不完全です。
ですからSVCとなる!
そして、便利な判断方法が、SVCは必ずS=Cになるんでしたね。
S≠CであればSVC以外の文型ということになります。
簡単に言えばVの両サイドがイコールの関係である、ということでした。
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◇SVO文型
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それでは、3つ目の文型をチェックしましょう。
3つ目のパターンも、当然SVは一緒です。
今回は、Vの後ろにCではなくOが来るパターンをマスターします。
早速、用語の確認をしておきましょう。覚えてください。
◎ Oは『目的語』を意味するObjectのO
Cは補語で、Oは目的語です。
目的語・・
理解しやすいようでイマイチですね。
言葉を眺めるよりも実際の英文を見たほうが理解が早いと思います。
| I |
watch |
movies |
| S(僕は) |
V(・・を観ます。) |
O(映画) |
| You |
eat |
breakfast. |
| S(あなたは) |
V(・・を食べる。) |
O(朝食) |
さて、英文を構成する主要素ではない副詞(修飾語M)のようにOを( )でくくってもOKですか?
「僕は( )を観ます。」
「あなたは( )を食べます。」
駄目ですね?ナンセンスです!
ってことはこの文はSVではないことになりますね。
SVCのCも( )でくくれませんでした。Oも( )は駄目!
では、OとCはどうやって区別するんだってことになります。
簡単です。SVCのルールを使います。SVCならば、S=Cです。
SVOの場合はS=Oなんてことになりません!S≠Oなのです!
補語はCであり、S=Cとなる。
補語ではなくMでもない(除外しては駄目)ものを目的語と覚えましょう。
Mでもないということは、文型の主要素で英文になくてはならないものですね!
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| ◇目的語と補語の違い |
目的語と補語の言葉の違いを少し考えてみましょう。
まず、補語になれるものは形容詞か名詞でしたね。
でも目的語になれるものは名詞のみです!
これが一つの違いです。
もう1つの違いは英文で比較しましょう。
SVC
He looks sad.(彼は悲しそうに見える。)
SVO
He loves her.(彼は彼女を愛している。)
sadはC、herはOなのですが、この違いは何でしょうか?
英文の意味から推測できそうですね。
Cは結局、主語(S)の心理(精神)状態や地位、立場、性質そのものを示すということです。
そして、Oはそうではありません。
別にSを補足しているわけではありませんね?Vの方向性を示すのです!
love 「〜を愛している。」
とあれば、誰に向かって愛する気持ちを投げかけているのか?という感じの方向性です!
言葉では中々説明しにくいのですが、お分かりいただけましたか?
文型自体の識別は簡単ですよね?
S=Cであるか、ないかです。
結局、
補語は、Sとイコールであり、Sの状態・状況・地位・立場・性質などを示すということ。
そして、目的語はSではなくVの方向性、Vの対象を示すということです。
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| ◇SVOのまとめ |
比較的、SVCよりも簡単ではありませんでしたか?
SVCはS=Cの関係が成り立ち、そしてCとは補語であり、形容詞か名詞がそれになるという、少し覚えることが多くなりました。
SVOはもっと簡単です。
S=Oなんて成立しませんし、Oになるものは名詞1コだけです。
そして、O(目的語=名詞)がなければ英文が成立しないものをSVOというのでした。
では、以下の英文を見て、SVOになる英文はどれでしょうか?
1. He is my student.
2. He goes to school.
3. You study English.
4. You are happy.
5. I love dogs.
どうでしょうか?
順番に見ていきますね。
1番) He = my student 「彼=僕の生徒」
S=Cですね。今回はCが名詞になっています。ということでSVCの文型です。
2番) He ≠ to school ですね?そして、He goes. 「彼は行きます。」で一応完全な文です。
ということでSVの文型です。
3番) You ≠ Englishですね?
Vの後ろを省略すると、You study. 「あなたは・・を勉強する」となり
「・・」は必要です。S≠CではないのですからO(目的語)が必要です。
何をstudyするのか?勉強の対象は、ここではEnglish(英語=目的語)となります。
ということでSVOの文型です。
4番) You = happy 「あなた=幸せな」で問題なくS=Cですね?
もう即答でSVCの文型です。
5番) I ≠ dogs ですね?Vの両サイドがイコールではないのでSVCは×です。
じゃdogsは何か?love「・・が大好きです。」の対象ですね?何に向かってloveの気持ちを持っているのか?dogsですからdogsは目的語になります。
ということでSVOの文型です。
はい、どうですか?
答えは3番と5番でした。
かなり文型の区別がスムーズになりつつあるのではないでしょうか?
何度も何度も、同じ説明を今後もしていきます。忘れずに何度も自然に復習できますし、何も恐れることはありません。
これまで、よくハッキリとした言葉で、名詞だけであるとか、形容詞だけであるとか明記していますが、掘り下げていくと色んな解釈も出てきます。
それに例題のmy studentでは僕は名詞としてまとめていますが、細かくみれば、やはりmyとstudentは別個の単語のカタマリです。
でも、皆さんは今の段階では気にすることなく、僕の言葉で解釈してください。
必ず、いずれはご自分で+αの知識を吸収できるようになります。
今は、本当に基礎をガンガン固めていくだけでいいと思います。
そのために将来必要な知識を今の段階では省略しているところがありますが、それは予めご了承ください。
僕個人の意図的なスタイルですので、ここに書かれているものを覚えるようにしていただければと思います。
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